2022/12/12 レポート

仙台の高校生4人が「たげんごオリジナルえほん」を調べに来てくれました。

2022(ねん)12(がつ)9(ここ)(のか)(きん))、多言語(たげんご)絵本作り(えほんづく  )のノウハウを聞きたい(き   )と、仙台市(せんだいし)住む(す )高校生(こうこうせい)4(にん)が、修学(しゅうがく)旅行(りょこう)一環(いっかん)として「たげんごオリジナルえほん」の主宰者(しゅさいしゃ)訪ねて(たず   )くれました。

世界(せかい)には学校(がっこう)通える(かよ   )環境(かんきょう)恵まれない(めぐ      )学齢期(がくれいき)少女(しょうじょ)たちが(いま)もいます。それが貧困(ひんこん)連鎖(れんさ)から抜け出せない(ぬ だ   )原因(げんいん)一つ(ひと  )であることは(あき)らかです。

4(にん)は、そうした状況(じょうきょう)改善(かいぜん)するために少し(すこ  )でも意識(いしき)改革(かいかく)ができたらと衛生(えいせい)管理(かんり)などに関する(かん   )多言語(たげんご)教材(きょうざい)作りたい(つく      )(かんが)えているそうです。しっかりした考え(かんが  )をおもちなので、感心(かんしん)しました。

「たげんごオリジナルえほん」では、作品(さくひん)制作(せいさく)過程(かてい)をとても大切(たいせつ)にしています。

絵本(えほん)主人(しゅじん)(こう)である外国(がいこく)につながるみなさんから、時間(じかん)をかけてエピソードを聞き出(き だ)します。

二言語間(にげんごかん)食い違い(く ちが )がないか、二言語(にげんご)がどちらも易しくて(やさ    )、かつ自然(しぜん)であるか、作画(さくが)(ぶん)文化面(ぶんかめん)でおかしなところがないかなどを丁寧(ていねい)話し合(はな  あ)います。

高校生(こうこうせい)のみなさんにも、一緒(いっしょ)多言語(たげんご)教材(きょうざい)作って(つく   )くれる外国(がいこく)につながる(かた)()つけることをアドバイスしました。

全く(まった  )面識(めんしき)のない若い(わか )(ひと)たちがこのように(たず)ねてくれたことは、サイトによる発信(はっしん)大きな(おお   )(ちから)だと改めて(あらた    )感じた(かん   )一日(いちにち)でした。

2021/12/14 レポート

「ほっこりbook カフェ」に参加しました。

2021年12月11日、京都市国際交流会館きょうとしこくさいこうりゅうかいかん(kokoka)で行われたイベント「ほっこりbook カフェ」に参加さんかしました。

京都市国際交流会館きょうとしこくさいこうりゅうかいかん(kokoka)の図書室としょしつkokoPlazaで、「たげんごオリジナルえほん」がめるようになりました。

そこで、『おばあちゃんはおこりんぼ』の主人公しゅじんこうスセットさんと一緒いっしょに、この活動かつどう目的もくてき絵本えほんができるまでどんなことをしたのか、スセットさんの故郷こきょうまち様子ようすなどをはなしました。

おわわったあとも、参加者さんかしゃ絵本えほんについていろいろなはなをしました。

ぜひ、一度いちど京都市国際交流会館きょうとしこくさいこうりゅうかいかん 図書室としょしつkokoPlazaおとずれて、絵本えほんってよんんでみてください。